皆さん、オ~ラ~、カタマールです!
代表ウィークも終わり、ラ・リーガ再開!
第4節の今週末はついに“レアル・マドリードがベルナベウに戻ってきます”!
コロナ禍で改修工事を前倒しして、リーガ再開後もずっと練習場にあるピッチで試合をしていたレアル・マドリード。
まだ工事が終わっていない中でのベルナベウ復帰ですが、果たして今季のスタジアム観戦はどうなるのでしょうか?
また、工事はいつ終わるのでしょうか?簡単にまとめてみました。
・現在のベルナベウの様子は?
・試合観戦はできるの?
・改修工事はいつ終わるの?
現在のベルナベウの様子は?
もちろん、改修工事はまだ終わっていませんが、12日の試合開催に向けて準備が進められています。
🏟️ ¡El nuevo Santiago Bernabéu ya tiene césped! El remodelado feudo blanco está casi preparado para el partido de este domingo
📹 @maribeldejesusd pic.twitter.com/AMGTAhL3yX
— MARCA (@marca) September 7, 2021
芝生が張られ、選手のロッカールームや試合をモニタリングするVARルーム、そして客席とゲートの整備が急ピッチで行われていますが、工事の関係で12日には間に合わないゲートや観客席のエリアもあるようです。
例えば、まさに工事真っ最中のメインスタンド側(Padre Damian通り側)からは入場ができず、アクセスするのには他の3つのスタンドに位置するゲートからとなります。
また、上の動画でもわかるように、ピッチレベルの1階部分の観客席やいくつかのエリアは整備が間に合わず使用できない予定です。
試合観戦はできるの?
できます。現在、許可されている収容人数の60%、サンティアゴ・ベルナベウの場合約4.8万人は成りませんが、約3万人の動員が予定されています。
ちなみに観客席がまだすべて確保されていない今季は年間シート会員(Socios Abonados)も自分の固定席を持っていません。各試合ごとにチケットを購入する必要がありますが、マドリディスタ会員や一般より優先的に購入できます。
そして嬉しいことに、この試合では一般チケットの販売も僅かながらあるようです!
改修工事はいつ終わるの?
2019年夏に始まり、2024年に終了する予定だった改修工事ですが、コロナ禍でスピードアップ。
現在は予定を大きく前倒しして2022年の完成を目指しています。
どんなスタジアムになるのでしょうか?
🆕🏟 ¡Así será el nuevo estadio Santiago Bernabéu! #HalaMadrid pic.twitter.com/80Mvkm0aDO
— Real Madrid C.F. (@realmadrid) April 2, 2019
完成後のイメージで、まず目を引くのが開閉式のスタジアムの屋根。全天候に対応でき、そこには360度のスクリーンが取り付けられ、どこからでも見られるスコアボードになるようです。また、外壁にも映像などを投影できるという近未来的な最先端のスタジアムに生まれ変わる予定です。
さらに収容人数も約3千人増の約8.4万人に拡大。観客席も8席分のスペースに6席を設置と、今よりワイドでゆったりと座れるものになるそうです。
まだ1年以上先ですが、完成が待ちきれませんね!
まとめ
・12日のセルタ戦で560日ぶりのベルナベウ開催!
・約3万人の観客動員予定。一般チケット販売もアリ!
・改修工事は2022年終了予定。最先端の近代的なスタジアムに!